ジェイス・ベレレン/Jace Beleren (ストーリー) - MTG Wiki

Date: 2018-01-06 18:53

ラヴニカで暮らすようになったジェイスは精神感応能力を使って富裕者の秘密を探っては恐喝する日々を送っていた。その能力の非凡さをジェイス自身以上に理解していたプレインズウォーカーの テゼレット/Tezzeret は、彼を自らの野望の為の手駒として利用するために強引な手段で無限連合に勧誘し、優秀な工作員とするべく様々な訓練を施す。

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ゴルガリ門ではシミック代表団と タージク/Tajic に率いられたボロスの部隊、それらを迎え撃つヴァロルズの三つ巴となっていた。ヴァロルズに橋から落とされて辛うじて片手で捉まるヴォレルを、ジェイスは咄嗟に隠れていた所から飛び出して引き上げた。彼らはヴァロルズに対し共同戦線を張って門を通過した。

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ゼンディカーの同盟者の避難所となっている峡谷に到着すると、ジェイスはギデオンから ジョリー・エン/Jori En という名のマーフォークの女性を探すよう指示される。生存者たち聞いて回るが結局彼女の姿は見あたらなかった。この峡谷を放棄して新しい宿営地に移った後、彼女はおそらく死んでいるだろうから別の手を考えようと提案するジェイスに対し、ギデオンは自分を信じるようにと説得するとジョリー・エンの捜索に出発する。

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ジェイスは彼ら65人の精神に自分の精神を突き入れて、全てを抱え込んだ。彼らの心をお互いの見地、思考、感情で溢れさせ、希望や信念や人生観を共有させた。それはジェイスにとっては己の自我や認識の境界を崩壊させる、自己犠牲とも言える行動であった。崩れ落ちていく精神の中、ジェイスは自分の名を呼ぶ声を聞いた。それは執行官だった。自己を取り戻したジェイスは執行官にギルドパクトは新たな形態をとって具現化したと、そしてそれはジェイス自身であるということを告げられる。

それから数週間後、アンプリンの宿営地で将軍の記憶を読んだジェイスは、その将軍にトロヴィア側の情報を流し、報酬を受け取る自分自身の姿を見た。慌てて帰宅した彼は自室で例の紙を見つけ、改めて師の欺瞞を知った。すべてを知る必要があると考えたジェイスはアルハマレットを探し出し、彼に精神魔術の勝負を挑んだ。アルハマレットは彼が知るべきでないことを知ってしまったと悟り、その挑戦に応えた。ジェイスは彼の心を読み、知った。アルハマレットが戦争を故意に長引かせ、彼らに情報を売って利益を得ていたこと。そしてそのための仲介者としてジェイスを利用し、彼の記憶を消し続けていたことを。

脱出した先はゼンディカーだった。都市文明とは程遠い荒涼とした風景の中、ジェイスはラヴニカやギルドのことが全て狂った夢のように感じていた。そこで彼は コー/Kor の家族の精神を感知し、大災害の中でも強いて家族を元気づけようとする母親と絶望に打ち拉がれそうになっている子供たちの心に触れた。ジェイスはなんとか母親の気持ちを子供たちに伝えたいと思い、自身を架け橋として家族の精神を繋ぎ合わせた。それは非常に苦痛を伴う魔法でありジェイスは即座に接続を切ったが、その接触は彼に再びラヴニカへと向かわせる決意を与えた。

イゼット門では本来の走者 メーレク/Melek を殺して成り代わったラル・ザレックが待ち構えていた。ジェイスはラルの心を読み、彼もまたプレインズウォーカーであることを知る。ジェイスは彼に同じプレインズウォーカーとして、争わずに世界のために門を通過させるように説く。しかし迷路の賞品とされる力を欲するラルは聞き入れず、ジェイスがプレインズウォーカーの本性を隠していることを後から追いついたイマーラの前で暴いて嘲笑う。ジェイスは己の正体をイマーラに打ち明けるが、彼女は理解できずに拒絶し、一人で先を進んだ。ラルとジェイス、二人のプレインズウォーカーはついに激突する。ラルはジェイスを殺すために事前に準備を固めて待ち構えていたが、彼の最大の誤算はジェイスには迷路走者であるラルを殺すつもりはないということだった。戦いの最中、ジェイスは幻影と入れ替わってそれをラルに追わせ、その隙に門を通過して先へと急いだ。

ギデオンは タージク/Tajic とボロスの部隊を率い、第9地区にて グルール一族/The Gruul Clans とラクドスの軍勢を迎え撃つ。よく訓練された勇猛果敢なボロスの兵士たちと共に戦うことは、ギデオンにこれまでにない喜びを与えていた。しかし、プレインズウォーカーである彼の助力を求める人々は 他の場所 にいた。彼は オレリア/Aurelia に暇乞いをすると、彼女は寛容にもそれを受け入れ、いつでも歓迎すると伝えた。ギデオンはオレリアのカリスマ性に気圧されながらも サンホーム/Sunhome を去った。

他者の記憶を呼び出すことによってその技能を使用することができ、青の 友好色 である 黒 と 白 の魔法を一部操る。 屍術士 の魔法の記憶を使って刺客を悪夢に襲わせたり、 癒し手 の魔法の記憶を使って傷を回復したり、 熟練した剣士 の記憶を使って一時的に剣術の達人となった描写がある。

ジェイス・ベレレンは シルモット交差廊/Silmot's Crossing と呼ばれる村々の共同体の一部である小さな集落に生まれた最下層民だった。彼はある日、 タック/Tuck やその取り巻きのカーデン/Caden・ジル/Jillとのいざござの末、カーデンの精神を乗っ取り、彼を意識不明に追いやるという事件を起こした。母はジェイスとの会話の末、自分の息子が テレパス であると初めて知った。両親は助力を求め、 アルハマレット/Alhammarret がそれに応えた。 スフィンクス の調停者アルハマレットはシルモット交差廊のジェイスの元を訪れ、ジェイスの才能を見抜き、ジェイスに テレパシー で語りかけた。君は是非とも訓練したい類稀な才能の持ち主だが、私の調停者としての義務を疎かにすることもできない。我が弟子となり私のところに来てほしい、と。ジェイスはそれを了承し、アルハマレットは彼を自身の背中の上に乗せて住処まで飛び立っていった。